30分でやる、ハードコンタクトレンズのメンテナンス。
ソフトコンタクトレンズは定期的に交換するため、そこまで気にする必要はありませんが、ハードコンタクトレンズを装用していると、涙液中のタンパク質や脂質、カルシウムなどの汚れがレンズに付着します。
これらの汚れは、日々のメンテナンスでそれなりに除去することはできますが、取れない汚れもあるのです。
これらの汚れはそのままにしておくと装用感が悪くなるだけではなくレンズが曇ってしまったり、眼障害を引き起こしたりする場合があります。
そこで、メニコンのプロージェントを使ってレンズのメンテナンスをしてみましょう。
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メニコン プロージェント
![](https://cdn.skri.gr.jp/2022/01/15223028/4115E795-5993-421B-BEFC-4919E6E69EE5-e1642253454204.jpeg)
メニコンのプロジェントは、頑固な汚れを簡単かつスピーディーに除去する、酸素透過性ハードコンタクトレンズのための強力なタンパク洗浄液です。
成分は、次亜塩素酸ナトリウムと臭化カリウムです。
専用のケースが必要で、初回だけケース付きのセットを買う必要があります。
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使い方は、簡単。
【処理方法】
①手をせっけんで洗い、水道水(流水)でよくすすぎます。
②洗浄保存液でこすり洗いしたレンズを、専用容器(注1)のキャップホルダーに収納します。
③ホルダーごと水道水ですすぎます。
④専用容器にA液とB液を入れます。
⑤キャップをしめ、2~3回振り、30分間つけ置き(タンパク洗浄)します。
【処理後】
⑥レンズをホルダーごと水道水で30秒ほどすすぎます。
⑦レンズを洗浄保存液で十分にこすり洗いします。
⑧レンズをホルダーに収納し、水道水で十分にすすいでから装用します。
⑨専用容器を水道水ですすぎ洗いし、自然乾燥させます。
①A液、B液を取り出します。
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②レンズをホルダーに入れます。
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③A液、B液をケースに入れます。
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④蓋を閉めてシャカシャカふります。ちなみに塩素系なので反応すると黄色になります。
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![](https://cdn.skri.gr.jp/2022/01/15225807/4875B8C0-C97C-4ED8-ADFE-64FC1B1955EC-e1642255099461.jpeg)
⑤30分後に蓋を開けて濯いで終わりです。
ケースを一回買ったら、次からは中身の液だけでOKです。
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さいごに
まとめると、レンズを綺麗にしておけば、病気にもなりにくいですし、綺麗なものも綺麗に見えますからね。
コンタクトを使わないことが一番かもしれないんですが。