完全クラウド環境!TrueNASでTime Machineを構築②

前回は、さくらのVPSのコントロールパネルでスイッチの追加をするところまで実施しました。
今回は、スイッチをVPSに接続し、IDCFクラウド上のVPNゲートウェイに拠点間接続します。

VPSにスイッチを接続する(さくら側)

VPSのネットワークインターフェイスのeth1に先ほど追加したスイッチを設定します。
追加作業は電源を落とした状態でのみ実施することができるので、注意です。

1、サーバを選択する

稼働中の場合には、シャットダウンしてください。

2、シャットダウンされていたら、「各種設定」→「ネットワーク設定」をクリック

3、eth1のプルダウンを先ほど追加したスイッチに変更して「接続先を変更する」とクリックし確定

Softetherでネットワークインターフェイスをブリッジする(さくら側)

VPSにネットワークインターフェイスが追加されました。
Softetherでも利用できるようにローカルブリッジを設定します。

1、さくらのVPS側のSoftetherサーバの設定画面を開き、「ローカルブリッジ設定」を押下します。

環境により異なる

仮想HUBはIDCFクラウド側のSoftetherサーバにつなげるものを選択
LANカードはeth1に相当するものを選択し、「ローカルブリッジを追加」をクリック

ローカルブリッジが追加された。

カスケード接続の設定(さくら側)

IDCFクラウド側へさくらのVPS側から拠点間接続をします。
カスケード接続となるため、L2接続です。

1、先ほどローカルブリッジを追加した仮想HUBの管理画面を表示

2、「カスケード接続の管理」をクリック

3、「新規作成」をクリックし、設定情報を追加

接続設定名任意
ホスト名IDCFクラウド側のIPアドレス
ポート名IDCFクラウド側のポート
仮想HUB名IDCFクラウド側の仮想HUB名
ユーザー名初回で設定したユーザー名
パスワード設定したパスワード

4、設定したら「OK」で確定

5、下部の「オンライン」ボタンで有効化する

6、状態が「オンライン(接続済み)」となれば成功

続きは次回

今回は、IDCFクラウドとさくらのVPSを拠点間接続しました。
これで、IDCFクラウドからさくらのVPSまでLANケーブルが伸びてきたイメージです。
次回は、とうとうTrueNASのセットアップをします。