新しいAirMacを発売してほしい。

無線LANがまだあまり普及していなかった時期、Windowsには無線LANが内蔵されているPCは少なかった時代に、Appleはハードウェアレベルで無線LANに対応していたんですよね。

もし、無線LANが内蔵されていなかったとしても、ハードウェア的に対応しているため、別売りのAirmacカードを付けるだけでWi-Fiが使えるようになっていたんです。

AirMac Card(画像はAirMac Extreme Card)

Appleが発売するWi-Fiベースステーション(アクセスポイント)は、AirMac Expressと、AirMac Extremeの二つです。
これらはApple純正のWi-Fiベースステーションで通信速度が速く、中継機としても利用できるのでWi-Fi普及の先がけとなりました。
AirMac Extremeの5世代目となって802.11 acに対応したところで、Appleは2018年にAirMacシリーズの在庫限りでの販売終了を発表し、私もびっくりしました。
AirMacは、Apple製品との相性も抜群なので、私も好きな製品でしたが他のメーカーの製品に乗り換えをせざるを得ませんでした。

安定性がピカイチ

販売終了に伴い、私もいろいろな製品を使いました。
TPLinkやNECなどのAPを試してみましたが、一定期間経つと速度やパフォーマンスが落ちる現象が発生し、安定性に欠ける印象を持ちました。

一方でAirMacExtremeは、内部チップにBroadcomのチップを使っていたり、放熱などの設計がきちんとされているため、長期連用でもパフォーマンス落ちることなく、安定稼働できるところが他社と比較し優れたところだと考えています。

AirMacシリーズの復活を希望

このようなアクセサリは採算取れないでしょうから難しいのはわかっていますが、どうかAirMacシリーズの復活を検討してくれたら嬉しいですね。
もし販売されたら仕事休んででも当日、Apple Storeに買いに行きます。